都会に住む夜行性の虫も夜の明るさに慣れてきた?

都市と田舎でそれぞれ採集した蛾の幼虫を育てて成虫にし、蛍光灯にどう反応するかを調べたユニークな研究結果があります。
欧州の進化生物学者の研究だそうですが、田舎生まれの蛾はほぼすべてが灯に向かって飛びましたが、
都市生まれの蛾のうち3分の1は灯に引き寄せられなかったということです。
都会の夜は人工の光で溢れ、夜行性の虫にとってはあまりにも過剰な光に満ちているため、光への反応を鈍くすることで生き残りをはかる進化的適応が、都会の虫での中で起きているのではないかと考えられています。
そう言えば、昔は電灯に多くの蛾や虫がたかっていた光景をよく見ましたが、最近ではあまり見かけないようになってきたように思います。
それだけ都会の街の夜は明るくなったということでしょう。
子どもの頃は夜に外に出ると、結構星が見えたと記憶していますが、今ではほんの少しの明るい星しか見えません。
夜をこれだけ明るくする必要があるのだろうかと、ふと疑問に思うことがあります。愛車を少しでも高く売りたい